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RENEWABLE ENERGY

再生可能エネルギーの取り組み

サステナブルな未来のために
再生可能エネルギーへの取り組みについて

高い再エネ(FIT)電源取り扱い比率

再生可能エネルギー取扱比率 再生可能エネルギー取扱比率

全国各地で小水力発電所の建設を進めるとともに、出力200メガワット以上の太陽光発電所(メガソーラー)の建設、福島復興・浮体式洋上ウインドファーム実証研究事業など、再生可能エネルギー発電所を開発。また、福井県敦賀市に出力37MWと日本でトップクラスのバイオマス発電所があり、これらを火力電源と組み合わせて運用することにより、安定的に電力を供給できる体制を構築しています。
初めて保有した自家電源は水力発電でしたが、 それ以降も水力を中心に太陽光、風力、バイオマスとさまざまな再生可能エネルギーの開発を進めてきました。
現在、丸紅グループが取り扱うすべての電源のうち、再生可能エネルギーが占める割合は約7割にも及びます。

新電力として初めて、水力発電を保有

水力発電

丸紅グループは、新電力業界の中で希少な30MWを超える規模の水力発電を自社グループで保有しており、そのノウハウを活かし注力している事業の1つが「小水力発電」です。
日本国内では2000年3月の電力小売部分自由化の開始と同時にPPS(特定規模電気事業者=新電力)としての届出を行い、水力発電所「三峰川電力」(長野県)を取得。2002年より電力小売事業に本格参入しました。以後、電力自由化の進展とともに販売規模を拡大してきました。

多種多様な再エネの電源取扱実績

丸紅グループは国内21地点にて発電所の建設実績があり、火力発電のほか、水力発電、風力発電、太陽光発電(メガソーラー)、バイオマスといった多種多様な再生可能エネルギーにも注力しています。

「地域密着・環境配慮」の電源開発

丸紅グループでは、新潟県関川村のメガソーラーや山梨県北杜市の小水力発電所、敦賀グリーンパワーなど「地域密着・環境配慮」の電源開発を進めています。一方で、コストや価格面も考慮し、環境負荷(CO2排出係数)が低い天然ガス火力発電所(川崎・中袖)も保有しています。

新潟県関川村 メガソーラー

新潟県関川村 メガソーラー

山梨県北杜市村山六ヶ村堰ウォーターファーム

山梨県北杜市村山六ヶ村堰ウォーターファーム

敦賀グリーンパワー

敦賀グリーンパワー

長期供給実績に基づく高い運用電力需給ノウハウ

電力は、需要が発生した瞬間に、それに応えるだけの発電をすること(同時同量の運用)が求められます。電力事業者には需要予測に基づき、30分単位での同時同量が求められていますが、需要と供給を高い精度でマッチングさせるためには、高度なシステムと運用ノウハウが不可欠です。

新電力の課題

新規参入者である新電力にとって、電気の需要と供給のバランスを取るには高い運用ノウハウが必要。

丸紅新電力の強み

2002年の事業開始以来、10年以上の長期安定供給実績を持つ。高度な電源運用スキルを蓄積。